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エントリー機

 今週発売の週刊アスキーで、この秋発表になったデジタル一眼ミドルレンジ機の特集があった。ニコンE300、ソニーα700、キャノンEOS 40Dの3機種がメインの記事だ。
 この3機種は、共通点もありますが、価格も機能もそれぞれで、一口に「ミドルレンジ」と括るのも、ちょっと微妙かなぁと思ったりします。

 さて、この記事によるとOLYMPUS E-510はエントリー機に分類されるらしい。価格からみると入門機としてはちょっと高めですけれども。

 ミドルレンジとしてはお手頃価格で高機能のEOS 40Dと比べてみると・・

 1000万画素とかゴミ除去機能、ライブビューなど搭載している点は同じ。
 手ブレ補正は、E-510のボディ内に対してEOS 40Dは手ブレ補正機能付きレンズをレンズキットに搭載。
 AF測距は、E-510の3点に対して9点あるEOS 40Dの圧勝。ファインダーもE-510がペンタミラーだが、EOS 40Dはペンタプリズムでくっきり見えるらしい。造りもEOSの方が頑丈そうだ。

 ・・と比べていくと、機能はさすがにEOS 40Dの方が優れています。

 でも、E-510は「旅カメラ」という売り文句どおり、コンパクトさと軽さによって、手軽に持って歩けるのがウリなんですよ。ボディ内手ブレ補正もダストリダクションも、外で気軽に使うに重宝する機能ですね。

 と言うわけで、実は私はE-510を何気に気に入っている、というお話でした。(^^;;

by hagi_dontaro | 2007-10-03 23:30 | 写真・カメラ
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徒然日記とかシトロエンC4の話とかオタクネタとか色々。


by hagi_dontaro
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