ブレイド試乗

e0107670_20364852.jpgC4の12ヶ月点検をしてもらっている間、セールスさんに頼んで、トヨタ・ブレイドに試乗させてもらった。
せっかくトヨタのお店になったことだし、こんな時でもなければトヨタの車を運転する機会なんて、あまり無いからね。(^^;;

ドアはC4などと比べてずっと軽い。閉める時の音もちょっと安っぽい。軽量化のためかコスト削減の影響か?車体剛性や横衝突時の安全性は、遜色ないのだろうか?

乗り込んでの感想は、「意外と狭いな」ということ。トヨタが欧州Cセグメントへの対抗と位置づけていることから、何となくだがもっと広い室内を予想していた。確かに横方向の余裕はC4並みにあるのだが、C4を見慣れた私からすると、運転席から見たフロントウィンドウの幅がちょっと狭い気がする。
運転席に座っての感想は、C4や307よりも206クラスに近い感じ。207が国内に入ってきたら同じくらいのサイズなのかもしれない。

室内の雰囲気は、「ショートプレミアム」という割には、意外とプラスチッキーな印象。サイドミラーも大きくて見易いけど、ちょっとチープな感じ。ドアなどに貼ってある生地も、C4などと比べると見た目も感触も荒い。
オーリスと共通のセンターコンソールは、FFなのに盛り上がっていてカッコイイのだが、その下にあるコンソールボックスは、大きさも高さも中途半端で使いづらそうだ。

今流行のキーレスエントリーで、エンジン始動はボタン式。押すと、インパネのライトが一斉につき、一瞬タコメーターの針が上がって「ぶぉん」とエキゾーズトノイズを響かせてから、回転が落ち着く。「よ~し、これから走るぞ」って思わせる粋な演出だ。

走らせての印象は、操作系が全て、とんでもなく軽い!ハンドルの重さもアクセルやブレーキの踏力もだ。最近の日本車ってみんなこんな感じなのか?
それとも、C4の操作系が重いのか?(これが普通だと思っていた・・)
ハンドルが軽いことに加えて、大きさの割りに小回りも利いて、街中ではとても運転しやすい。
車内が狭いと感じたことの裏返しで、車両感覚が掴み易いのもいい。

2.4Lのエンジンパワーは街中の試乗では実感できなかったが、最新のCVTとの組み合わせで、静かにスムーズに回る。これだけはC4にも欲しくなった(笑)

乗り心地は、少し硬め。雑誌などの記事によると、「オーリスよりもエンジンが重たくなったため、リアサスを固めたからではないか」とのこと。サス形式もオーリスとブレイドでは異なるのだけれどもね。

総じて、運転し易くていい車だと思った。特に、狭い街中でもストレス少なく運転できるのは、このクラスの中でも優秀。
しかし、もし私が買うとしたら、ブレイドよりもオーリスを選ぶと思う。
気軽に走りたいのだったら、ブレイドより50万円くらい安い1.8Lのオーリスで十分。
逆にブレイドに250万円出すのだったら、欧州Cセグメントが視野に入ってくる。機能とか使い易さなどブレイドが勝っている部分も沢山あるが、運転中に感じる剛性感や触った時の質感、車体デザインのまとまり、ブランドイメージなど、同価格であれば、まだ輸入車が上回っている部分も沢山あり、競争は厳しいだろうなぁ、などと思った。
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by hagi_dontaro | 2007-02-04 20:38 | クルマ・ドライブ
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徒然日記とかシトロエンC4の話とかオタクネタとか色々。


by hagi_dontaro
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